児童発達支援・
放課後デイサービス
ごあいさつ
社会福祉法人埼玉福祉会は、創業以来一貫して障がい者が仕事を通じて主体的に生き、社会的にも経済的にも自立していくことを目的とした事業を展開してきました。その歴史の中で、幼児期からの教育がいかに重要であるかを知り、子どもの個性や可能性を最大限伸ばし、「できる」を喜びにする事業所をこのたび開所いたします。
施設長 石田
2025年1月1日
「さいふく」の特長
「感覚統合理論」
の考え方を活かした
発達支援
埼玉福祉会の「さいふく」では子どもたち一人一人の感覚を理解し、刺激して、
発達・成長を目指す感覚統合理論の考え方を活かした発達支援を基本としています。
土台部分へのアプローチが重要です
感覚統合理論とは
人の感覚には「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の五感と、手足がどのように使えているかを感じる「固有受容覚」、身体の傾きや揺れを感じる「前庭覚」の7つの感覚があります。子どもの発達にとって重要になるのが、「視覚・聴覚・触覚・固有受容覚・前庭覚」の5つの感覚です。感覚は、日常性格のなかで絶えずさまざまな情報が感覚器官から入ってきます。これらの感覚を脳に届けるまでに整理したり分類したりすることを「感覚統合」といいます。このはたらきによって、子どもたちは遊ぶ・食べる・話を聞く・書くなど何かをするときに様々な感覚情報を脳が無意識に処理し、行動を決めることができます。さまざまな発達障害の症状には、この「感覚統合」がうまく機能していないことが、関わっている場合があります。子どもたちに重要な5つの感覚を日々の活動や遊びを通して「感覚統合」を促進させていくことを実践します。
発達は積み木を
積み上げるように…
読み書きなどの強化学習や言葉の遅れ、手先の不器用さなどの目に見えやすい問題は積み木の上の方の問題です。
つまり、これらの問題に対する支援では、その土台部分の感覚・運動面へのアプローチこそが重要になります。
5つの土台を作る
感覚統合療育遊具
施設の広さを生かして、さまざまな療育遊具を取り入れています。
弾む心、生まれる笑顔 パワフル·トランポリン
子どもの“遊びたい”に火をつけるわくわくサーキット
遊びを通じて気持ちや動きをあわせるコミュニケーション遊具
のびのび過ごせる
広いスペース
ご利用案内
※詳細はお問い合わせください
児童発達支援
特長 | 小学校入学に向けて、個々に合わせた療育をおこなっていきます。 送迎対応もあります。ご相談ください。 |
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時間 | 1コマ1.5時間のプログラム(通年) |
利用可能日 | 月~土 (日祝休み、年末年始等の休みあり) |
送迎 | 有(要相談) |
対象 | 未就学児 |
放課後デイサービス
特長 | 個々の課題に合わせた支援を基本、集団活動を通じて療育おこなっていきます。 |
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時間 | 【通常時】放課後から17:00~17:30まで 【土曜・長期休み】午前中から16:00~17:00まで |
利用可能日 | 月~土 (日祝休み、年末年始等の休みあり) |
送迎 | 有 |
対象 | 小学1年生~高校3年生 |
ご利用までの流れ
ご利用料金について
3歳(年少の学年)~就学以前のお子さまは、自己負担はありません。
それ以外のお子さまは、9割が国と自治体負担、1割が自己負担になります。
さらに世帯の所得に応じて「負担上限月額区分」が設定されており、1か月の利用日数に関わらずそれ以上の負担は生じません。
※世帯とは「保護者の属する住民基本台帳での世帯」です。
※1回あたりの利用料金はおおよそ10,000円前後です。自己負担は1割のため1,000円前後でご利用いただけます。
※令和元年10月より、国の幼児教育の無償化において「3歳から5歳までの児童発達支援事業所の支援費用」は0円です。
※支援内容により料金は異なります。
まずはご相談ください
営業日1~3日でお返事させていただきます。
お電話でも受付しております。
TEL:042-481-2181(埼玉福祉会)
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アクセス
住所 | 〒352-0016 埼玉県新座市馬場3丁目2-13 |
西武バス停「新座高校」から徒歩で約4分です |